ライフスタイルの変化で骨盤のゆがみが深刻に
最近では骨盤矯正という言葉が当たり前のように聞かれるようになりました。
骨盤は上半身と下半身をつなぐ一番大きな関節部分であり、体の重心に位置しています。
体のバランスを取るだけではなく、子宮などのたくさんの内臓を支える働きも担っています。
もしも左右どちらかの同じ側にカバンをかける、足を組む、片足に重心をおいて立つ、ハイヒールを履くなど、日常的にこのような癖や偏った姿勢をとっているのであれば、骨盤のゆがみが生じている可能性が高いでしょう。
近年では生活スタイルが変化したことによって、筋力が低下してしまい、昔の日本人に比べると骨盤のゆがみが深刻な状態であるといえます。
その中でも特に妊娠中の女性は、妊娠時特有のホルモンの影響により骨盤が大きくゆがみやすい状態にあり、骨盤周りの筋力も低下している状態です。
おなかが大きくなるにつれて姿勢も変化するので、筋肉のバランスが崩れ、これらの緩みがゆがみを生じるといえます。
骨盤がゆがんでしまうと体には様々な不調がひきおこされることになります。
体に負担のかからない姿勢を維持することができなくなり、血流が悪くなり自律神経やホルモンバランスなどにも影響を及ぼします。
具体的な症状としては頭痛やめまい、むくみや冷え性、肩こり、腰痛などが具体例に挙げられます。
また基礎代謝が落ちるので痩せにくい体質になることにもつながってしまいます。
このように骨盤がゆがんでしまうことにより、全身に大きな影響を及ぼすことがわかります。
歪みが生じているようであれば骨盤矯正を受けることで、悩みの改善にもつながるかもしれません。
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